マンション管理士は30代からコンサルタントになれる資格

マンション管理士の資格は、マンションの管理組合のためにさまざまな仕事の解決をはかる役割です。仕事の内容がわりと幅広いため「コンサルタント」と総称して呼ばれるようになっています。
よく誤解・混同されているようですが、ただのマンションの管理人という立場にとどまるような仕事ではありません。
いまどきのマンションは、それぞれに管理組合が存在します。

この組合と住民の間のさまざまな調整役をつとめるという大事な職分に加えて、管理費の見直しや適正かどうかの判断を下す……といった、全住民および組合にとっては無視できない重大な仕事をこなしたり、古くなると避けられないリフォームや改修について計画を立てたりすることもまれではありません。

マンション管理士の役割はなかなか重要なのですが、そんなマンション管理士の資格を持つ人材を必要とするマンションはまだ日本全国に数え切れないくらい残っています。マンション管理士の有資格者が活躍するフィールドは、これから少しずつ切り開かれていく可能性があるのです。

マンション管理士は、マンション管理組合と契約を交わすことになりますが、マンション管理にかかわりを持つ会社に入って仕事をすることも少なくありません(むしろ、試験に受かったばかりで実務経験がない場合なら、まずは就職したいと考える合格者が多いでしょう)。

ただし、独立して組合と契約するという手もあります。実際に、個人単位で複数のマンションの管理組合と契約を結び、そのほかにも細かい仕事を随時請けながら、自分のペースで仕事をこなして成功している人も登場しています。

働き方に関しては、選択肢が複数あって自由度が高い資格の一種と呼べるでしょう。